【児童発達支援】川遊びへGO!

みなさんこんにちは。

さいたま市指定の児童発達支援・放課後等デイサービスの

【こぱんはうすさくら さいたま北浦和教室】です。

夏休みもいよいよ折り返し地点の8月中旬。
今回の記事では夏休みの始めに行われたビッグイベント、川遊びの三日間に密着しました👀

こぱんはうすさくら北浦和教室の一行が向かったのは、
東京都東久留米市にある「落合川いこいの水辺」。
落合川は水棲生物もたくさん住んでいる綺麗な川で、せせらぐ川の様子はとても穏やかで癒されます。
夏の暑さで失いがちな活力を、元気いっぱい川で遊んで取り戻しましょう!!💪

~DAY1(7/28)~

楽しい楽しいドライブ。川に向かってレッツゴー!🌈
川に到着したら早速ダーーーーブ!?……ストップストップ!先生からお話があります。

川遊びは楽しいだけでなく、危険もいっぱいあります。
先生のお話をしっかり聞きながら、みんなで一つずつ川遊びのお約束を確認していきましょう!

~川遊びのお約束~

①休憩の合図があったら取りましょう
→熱中症などの恐れがあります。暑さで食欲不振になりがちで、また川の水の冷たさから喉があまり乾いた気がしないというのが、川遊びの危険な所。先生が定めた時間通りに意識的に休憩をとる事が必要不可欠です⚠
非日常的な遊びというのはなかなか切り替えて中断がしづらくもあります。そんな環境の中で、先生の話をよく聞いたり、子ども達が自分のやるべき事をしたりするというのは至難ではあるものの、子ども達の精神的な成長の糧となるでしょう。

②先生のそばを離れないようにしましょう
→溺れたり、迷子になったりなどの事故防止の為です。遊んでいい範囲を端と端で職員が待機し、決められた範囲を遊ぶという約束をします。事故防止だけでなく、限られたスペースで遊ぶ事による友達との接点も増やします♪

③おもちゃの水鉄砲やバケツ等は譲り合いながら使いましょう
→特に大きな水鉄砲や、大きなバケツは取り合いになりがち。友達との水の掛け合いに負けたくないから!そんないじらしい子ども心があるのは当たり前ですよね。
しかし、玩具の引っ張り合いは大きな怪我の要因でもあります。自分が使っていたのに玩具を取られたら、嫌な気持ちにもなります。お友達との関わりの中でお約束を守りつつ、何故お約束を守らなければいけないのか?という気付きがあるよう職員が支援していきます。

さぁお約束を確認しました!児童発達支援の子どもたちはたくさんお昼ご飯を食べてから、

目印のゼッケンを着ます。遊ぶぞ~!

最初は恐る恐る……。

バシャ!水をかけられて大はしゃぎ!

水鉄砲でお友達をびしょぬれにしちゃお~~!!😝

びしょ濡れになってもいい笑顔✌

水分補給も忘れずにね🍹

スジエビ(川エビ)がたくさん獲れました☀
先生が美味しそう~~🍴と言ったら「食べない!💢」と怒られてしまいました😅ゴメンゴメン……。

~DAY2(8/3)~

この日も良い天気☀
しかし今日は児童発達支援の子ども達が少なく、
放課後等デイサービスの利用者の参加が多い日でもありました。

なので川のお約束とは別の裏ミッション!題して、
小学生のお兄さんお姉さんと仲良く遊ぼう!!

最初はアウェーを感じつつも、
優しい先生や小学生のお兄さんお姉さんの声掛けで、少しずつ打ち解けていきました。

最後にはみんなで力を合わせて、先生をびしょぬれにしよう~~~!
容赦ない子ども達の攻撃に先生もギブアップ~~💦
みんなと一緒に楽しく遊べたね★

~DAY3(8/8)~

川遊びもいよいよ最終日。
悔いなく!惜しみなく!川遊びを思いっきり楽しみましょう★
そうそう、川遊びのお約束も忘れずにね👍

川に突入して早々、ワンちゃんに遭遇!
とっても優しいゴールデンレトリバーのワンちゃんに興味津々。
ワンちゃんにも水をかけると、ブルブルブル!!!とワンちゃんが大きく身体を震わせて、
飛び散る水滴に子ども達も「やり返された~~」と大はしゃぎ♪
最後には遊んでくれてありがとう!と言ってお別れしました。いい経験になったね★

普段教室で静かに過ごす子どもも、大自然を目の前にテンションMAX!!

この日も休憩は忘れずに。ラストスパートのエネルギーを満タンにしましょう♪
「川行きたい~川行きたい~川行きたい~」と連呼しつつも、しっかり着座して待つことができました。

さぁ!川遊び再開です!
ご覧ください、満を持して水鉄砲を構える御姿。伝説のスナイパーも顔負けのかっこよさです。

今日もスジエビさんいるかな~♪と、余す事なくたのしめました。

ドキドキでワクワクの川遊び。大きな事故なく楽しく過ごす事ができました。
お約束を守りながら、たくさんの自然に触れて子ども達も大喜び。
各々お家に帰った後も「川遊び楽しかった!」「また行きたい」「うみぼうず、楽しかったぁ~」と、
様々な感想をお父さんお母さんにお話ししたようです💡

いっぱい遊んで、いっぱい学んで、
一夏の思い出がいつまでも子ども達の楽しい記憶として残りますように。