みなさんこんにちは。
さいたま市指定の児童発達支援・放課後等デイサービスの
【こぱんはうすさくら さいたま北浦和教室】です。
今日は、児童発達支援・放課後デイサービスで行った、『避難訓練』の様子をお伝えします。
今回はどちらも『水害』を想定して訓練を行いました。
児童発達支援のお友達は『おかしもち』のカードや動画などを使用しながら
「お家や、こぱんはうすの外がお水でいっぱいになった時に気を付けることは何かな?」
「お外がお水でいっぱいになるのは、どうしてかな?」
「もし、お水でいっぱいになったらどこに逃げるの?」
などを確認しました。
みんなとっても真剣な顔でお話を聞けていました。
先生が言った言葉に続いて、大きな声で
「おさない!かけない!しゃべらない!もどらない!ちかよらない!」
と言うことができました 😊
そんな中、サイレン音が聞こえ、先生の「集まってください」の声を聞くと、
静かに集まる事ができました。お名前を呼ばれるとお返事できたね。
音に驚く子もいましたが、集まるのが上手だったね。
車に乗って避難場所の『常盤小学校』まで移動します🚙
いつも元気いっぱいの子どもたちですが、真剣そのものです。
避難場所の『常盤小学校』まで行き、教室まで戻ってきました。
教室に戻ってからは、振り返りで『おかしもち』を再確認です。
『お』から順に聞いていくと...
『し』は「静かにするんだよ!」と自分の言葉で、伝えてくれる子もいました。
みんな、お話しが聞けていましたね。がんばりました!👏
放課後デイサービスでは、『おかしもち』のカードを使ったり
プログラム活動でも行っている『こんな時どうする』の形式で『洪水』が発生したときの行動について勉強しました。
子どもたちは職員の話を集中して聞き、質問に対しても積極的に発言する子が多かったです✋
知識を深めたところで、いよいよ避難訓練の開始です。
避難場所は『常盤小学校』
普段送迎の際に乗る車も、避難の際には大切な移動手段に変わります。
おしゃべりなどせずに、静かに移動できました。
移動中の車内では
「今は『静かに』だよ」
と、お互いに声かけする姿があり、真剣に取り組む姿が見られました
教室に戻ってからの振り返りでは、『おかしもち』や『こんなときどうする』を復習。
避難訓練前の話を思い出しながら質問に答えることもできました✋
災害はいつ起こるか分かりません。
避難訓練で勉強したことを思い出しながら、いざと言う時は『おかしもち』で避難しましょうね。