みなさんこんにちは。
さいたま市指定の児童発達支援・放課後等デイサービスの【こぱんはうすさくら さいたま中浦和教室】です。
本日は「児童発達支援/理学療法士presents からだ遊びの日」の様子についてお伝えします。
「理学療法士」という言葉を聞いたことはありますか?
理学療法士は、
起きる、座る、立つ、歩くなどの動きを見て筋肉、関節、動き方等への治療をし、日常生活の自立を支援する専門家です。
病院や介護施設、スポーツ施設、福祉施設等、いろいろなところで活動しています。
今回は、理学療法士が企画したプログラムを1~2月にかけて3回実施しました✨
1回目は「固有感覚」、2回目は「前庭覚」、今回3回目は「触覚」をねらいとして、プログラムを行いました。
触覚にはいろいろな役割があり、「触れる、触れられる」ことで、
物を識別したり、安心感を得たり、防御反応(危ない物を触ったときに瞬時に判断し、手を引く等)をしたりしています。
安心感を得ながら様々な物に触れる経験をすることで、
将来学習姿勢や運動機能、コミュニケーションにつながる土台を作ることができます😊
今回はバスタオルを使って
・歌いながら輪になって広がったり小さくなったりする
・いないいないばあっ!をする
遊びから始まり、
・タオルを振り回す
・タオルに巻き付く
・タオルの上に乗って床を滑る
などの遊びをみんなで行いました🌟
このような遊びは言葉がゆっくりなお子様でも真似をすることで取り組むことができる楽しい遊びです🎵
ぜひご家庭でも取り組んでみてくださいね😁




次回のブログもお楽しみに~🌸