【児童発達支援・放課後等デイサービス/避難訓練】

みなさんこんにちは。 さいたま市指定の児童発達支援・放課後等デイサービスの【こぱんはうすさくら さいたま西浦和教室】です。 本日は、児童発達支援・放課後等デイサービスより、避難訓練の様子についてお伝えします。

9月1日(日)は、「防災の日」でした。
約100年のこの日、関東大震災が起こりました。また、台風が多いシーズンであることから「防災の日」と定められたそうです。

児童発達支援では9月1日(日)に、水害が起こった時の避難訓練を行いました。
まずは水害の絵本を読みました。
台風が来た時にどのように対応すればいいのか、どのような被害があるのかをイラストと一緒に学びました!

お友達はみんな静かに真剣に聞くことができたね!
絵本が読み終わると、「ここも水浸しになる?」「どこに避難するの?」とたくさん質問が飛び交いました。
お友達から出た質問に答え、避難するときのお約束も確認しました。

台風が来たら
・窓から離れよう
・山や川には近づかないようにしよう
・水が入ってくる前に避難場所に逃げよう
・もしもこぱんで水害があった時には西浦和小学校に避難しよう

しっかり確認できたね!
アラームが鳴ったら、先生の指示をしっかりと聞いて行動しよう!

アラームが鳴った瞬間に”早く逃げなきゃ!”と思ったのか、すぐに椅子から立ちあがるお友達もいましたが、先生の指示が聞こえると、落ち着いて素早く行動し、避難の準備を行うことができました。

車に乗り込むときもおしゃべりすることなく、静かに行動することができました。

西浦和小学校に到着したら、再度、水害があった時の避難先であることを確認しました。
指導員が点呼を行い、全員無事であることを確認したら、避難訓練は終了です!

放課後等デイサービスでは、9月2日(月)に避難訓練を実施しました。
まず、どのような状況になると避難することになるのか、避難時の約束「お・か・し・も・ち」の確認を行いました。

災害時を想定して行うため、子供たちには自由時間を過ごしてもらい、遊んでいる時にサイレンを流し避難することを伝えました。
サイレンの音が苦手な子もいるので、どのような音が流れるのかも事前に確認しました。

サイレンが鳴ると、遊んでいることをピタッとやめ、先生の指示に従って整列できました。
並んだ時に、友達と話してしまう人も何人かいましたが、先生たちの真剣な声掛けに気持ちを切り替え、緊張感をもって取り組むことができました。
車に乗って西浦和小学校まで行くことを伝え、避難しました。

車に乗り込む時も、静かに迅速に行動することができていました。
社内でも到着するまで、殆どの子が一言も話さず静かに乗ることができました。

学校に到着してから、車内でそれぞれ約束を守って避難できたか確認を行いました。
「できました!」と言う声と、「しゃべらない、が少しできなかった。」と正直に言い反省する声もあったので、
なぜ、「しゃべらない」の約束があるのか一緒に確認しました。

その後、小学校の門まで移動し、2階以上に避難することの確認も行いました。

児童発達支援・放課後等デイサービスともに、
サイレンが鳴ってから避難場所まで10分もかからずに避難することができました。

いつどんな災害が起きるかわかりません。
この機会にご家庭でも台風や地震等の災害に備えて、非常用備品の確認、避難場所の確認をするのはいかがでしょうか。